カメラ用蛇腹の作図プログラム

カメラ用の蛇腹（ベローズ bellows）の傷みが激しく補修が難しい場合は自作せざるをえませんが、傷んだ古い蛇腹からは正確な作図が難しい場合もあります。作図が不正確だと畳んだときに納まりが悪いなどの不都合が生じます。
そこで、元になるいくつかの寸法にもとづいて自動的に作図をするプログラムを作成しました。作図結果はPDFとして表示されますので、正確な寸法で印刷して実際の蛇腹製作に使用することができます。（PDFの表示にはAcrobatまたはAdobe Readerが必要です。Adobe ReaderはAdobeのサイトから無償で入手できます。印刷時には「ページの拡大/縮小」は「なし」にしてください。）

次の入力欄に全て入力して、「作成」ボタンをクリックしてください。

説明

• 用紙サイズは、A4は297mm×210mm、B4は364mm×257mm、A3は420mm×297mmです。
• 段高÷2 は5〜8mm程度の場合が多いようです。


• 段数は図のように数えます。この図の例なら6段になります。
• 底辺長は畳んだときの底（ボディ側）の開口部の大きさにあたります。
• 上辺長は畳んだときの上（レンズ側）の開口部の大きさにあたります。
• 山側の底辺長と上辺長は一番外側の線の長さではなく、一つ内側の山折り線の長さであることに注意してください。

※作図結果も含めて不具合があるかもしれませんが、保証はできかねますのであらかじめご承知ください。
※このプログラムは静山が作成しました。ご意見などありましたらadmin@stillberg.comまでどうぞ。