雑多な記録その7です。 ! ロクハンモータへの換装 Spur Z Room のかがみさんが、メルクリンZの旧型モーター(自分でブラシを交換するようになっているもの)をロクハンのモーターに換装する試みをされています。 https://spur-z-room.com/tips-details/tips1/1-17 https://spur-z-room.com/tips-details/tips1/1-18 メルクリンも最近は新型のコアレスモーターへの移行が進んできていますが、まだまだ旧型モーターも現役です。しかしメルクリンモータは、ブラシや回転子が汚れやすく清掃が必要、消費電流が大きく車輪やレールが汚れやすい、という点でロクハンモータのほうが扱いやすいのは確かです。かがみさんはDCC化とあわせて進められていますが、アナログのままでもロクハンモーターへの換装はメリットがあると思い、私もやってみました。 結果的に、オリジナルでは100〜200mA台(ブラシや回転子の汚れ具合でかなり変わります)の走行時の消費電流が、30mA強になりました。元には戻せない改造にはなりますが、やる値打ちはありそうです。 {{image P6300863.JPG,,smallopen}} 左が換装したもの、右がオリジナルです。 やり方は上記のかがみさんのページに詳しく解説されている通りです。 異なるのは私はDCC化はしていないので、オリジナルのアナログの基板を改造して使っています。 {{image P6300864.JPG,,smallopen}} {{image P6300865.JPG,,smallopen}} 上がオリジナル、下が換装したものです。オリジナルの基板のままでは、開口部が短くてロクハンモーターが納まらないので、削って広げました。この時、架線集電の切替ネジがどうしても邪魔になるので、架線集電は諦めることにして取り除いています。そのため、切替ネジがレール側のときに通電している箇所が切れてしまうので、短い線を半田付けしてつないでいます。また、モーターとの接続のための線材も不要なので取り除き、ロクハンモーターへの線は基板に半田付けしました。 {{image P6280859.JPG,,smallopen}} 基板を裏から見るとこうなります。左がオリジナル、右が換装のために削ったものです。 {{script openimage.js,test}} ! 石畳・壁面(3Dプリンター+和紙) 石畳やレンガの壁面の作成については、これまで様々な方法を試してきました。最近ではレーザーカッターを使って発泡素材のシートに目地部分を彫り込むという方法が比較的うまくいきました。しかし、結構時間がかかるのと、シートの厚みがあるのが、残る難点でした。 そこで今回は、3Dプリンターで型を作り、濡らした和紙をそこに押しつけて型取りする方法を試して見ました。できたのが次の写真です。色は付けていない状態です。 {{image P4101021.JPG,,smallopen}} {{image P4101022.JPG,,smallopen}} {{image P4101023.JPG,,smallopen}} 3Dプリンターで作った型がこれです。石の大きさはZ用としてはオーバースケールですが、忠実なスケールにすると細かすぎてよくわからない状態になるので、あえて粗めにしています。 {{image P4101024.JPG,,smallopen}} 使った和紙は書道用の半紙です。霧吹きで濡らして、型にかぶせ、スポンジを乗せて掌底でまんべんなく押しつけます。あとは乾かすだけです。 {{image P4101019.JPG,,smallopen}} {{image P4101020.JPG,,smallopen}} この方法ですと、型を3Dプリンターで作るのは少し時間はかかりますが、あとはその型から短時間で何枚も作れます。紙ですので薄く、曲面にも使いやすい利点があるかと思います。色もアクリル絵の具で簡単に付けられます。