また小型のモジュールを作りました。きっかけは、私の属するZのグループBaden谷九の飲み会で、場所を取らずにテーブルの上に置けるレイアウトがあると楽しいだろう、という話が出たことです。オーバルのレイアウトではカーブのためにどうしても一定の奥行きが必要です。飲み会のテーブルやカウンターに、邪魔にならずに置けるとなると、直線だけの細長いのが良い。となれば、往復運転。というわけで、幅6cmの細長い往復運転用モジュールを作って、カウンターモジュールと名付けました。
細長すぎて写真に撮りにくいので、まずは動画でご覧ください。
バラすとこうなります。幅6cm、長さ33cmのモジュール6つからなります。全部直線ではつまらないので、二つはフレキシブルレールを使って、池の脇を通るカーブと、小さな丘を越える上り下りを作りました。レールは全てロクハンで、モジュールの接続はロクハンのジョイナーによります。
持ち歩きを考えて、ケースも作りました。
コントローラーはこういうものです。
自作ではなく、Yahooオークションで売ってたものです。自動往復運転のための、減速レールと停止レールもセットで、上右の写真の赤いシールがあるのが停止レールです。
コントローラーに二つあるつまみは、右が運転速度の調節、左が往復運転のインターバルの調節です。スイッチは、右が運転方向の切替、左が往復運転のオンオフです。
ロクハンのフレキシブルレールを使って制作中の様子です。道床が細かく分かれていて、自由にレールを曲げられます。(あまり急なカーブは無理がありますが。)
ベースは100円ショップで買ったMDFボード、緑の芝生のように見えるのはこれも100円ショップで買ったフェルトです。樹木やストラクチャなども欲しいところですが、コンパクトに収納することを優先してやめました。飲み会の時などは手を引っかけたりもしそうなので。
まだ機会がありませんが、実際にカウンターで運転するのが楽しみです。
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