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220モジュール

220モジュールは、かがみさんのSpur Z Roomで策定された、呑み会で持ち寄って簡単に接続して遊べる小さなレイアウトモジュールの規格です。規格に沿ったモジュールが有償頒布されています。私も一つ手に入れて、作ってみました。

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やっと第一作(こんな風に書くと第二作がありそうで格好いいでしょ(^^))の220モジュールができました。
構想は四転五転しましたが、結局こんなものなりました。現時点で最低(一番高さが低いという意味ですよ)の220モジュールだと思います。また、初の和風モジュールかと。和風と言うことで車両は食玩の日本のものを置いてみました。

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少し目線を下げるとこんな風です。プラットホームが縁側になっていて、そこから石庭が眺められる…という非現実的な趣向です。

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カップルと一人旅の女性、それにおじさんが庭を眺めています。それぞれ何を想うんでしょうか。
白砂は、蒲田のユザワヤで買った、光栄堂のサンドパウダーSA-12という細かな白い砂です。石庭らしく櫛で模様を付けようとしたのですが、なかなかうまくいきませんね。少しは模様になっているのですが、写真に写すのはさらに難しいです。
石は近くの川沿いで拾ってきた自然石です。粘土で台を作ってそこに埋め込むように置いて、周りにパウダーをかけています。もうちょっと緑をはっきりさせて苔のようにしたほうがいいかもしれません。

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それぞれの石組みは土台の粘土には固定されていますが、それを置いているだけなので、位置は自由に変えられます。今のこの配置はまだ「これしかない」というところまではいかず、試行錯誤段階です。固定せずに、気分や季節で変えるとかしてもいいかな。

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庭側から見るとこんな風です。塀はバルサの板を白く塗り、食玩の日本のストラクチャの屋根から粘土で型どりして作った屋根を乗せました。技術が低くて屋根がうねうねしていますが、まぁ古い塀で傷んでいるという心持ちで見てください。妻は、「線路が余計ね」などと言ってます。線路がないと220モジュールじゃない!
このモジュールの最大の問題は、持ち運びとセッティングですね。石組みは置くだけですが、白砂が問題。ビンにでも入れて別に運べばいいのですが、入れた砂を平らにならし、櫛で模様を付けるのが結構面倒です。撤収も砂をまき散らしそう…。居酒屋モジュールとしては失格ですね。

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白砂に櫛で描いた模様の様子です。低い位置から照明を当てたので少しはわかるでしょうか。
まず庭全体に横に線を描き、その上に石組みを置いて、石組みの周りを囲む波のように線を描く…というもくろみなのですが、なかなか思うようにいきません。石庭のある寺などでは、白砂の模様は誰が描いてるんでしょうね。庭師でしょうか、お坊さんでしょうか。それも修行のうち?


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