Train Clock widget
バージョン1.1
(C) 2006 静山
ダウンロード(widget本体)→TrainClock.widget(526)
ダウンロード(付属の車両画像)→TrainClock09Images.zip(437)
ダウンロード(BORAさん作成の車両画像)→BORA's Collection.zip(443)
ダウンロード(時報用音声ファイル)→TrainClockSound.zip(759)
これはYahoo! Widgetによるデスクトップアクセサリで、画面に3つの車両や列車が表示されてその画面内での左右位置がそれぞれ時分秒を示すという、非実用的な時計です。
このプログラムを使うには、Yahoo! Widget Engineというソフトをあらかじめインストールして起動しておく必要があります。すでに使用している方はこの項は読み飛ばしてください。
Yahoo! Widget Engineは次のサイトで入手できます。
Windows用(Windows XPまたは2000)とMac用(Mac OS X 10.3以降)があります。以下の説明はWindowsの場合を想定しています。
Yahoo! Widget Engine上で動くプログラムのことをwidgetと言います。widgetはパソコンの画面(デスクトップ)に常に表示されてちょっとした仕事をしてくれるものです。
Yahoo! Widget Engineをインストールし、起動すると、Yahoo! Widget Engineに標準装備されたwidget(時計など)がいくつか自動的に起動します。それぞれのwidgetはマウスでドラッグ(その上にマウスカーソルを置いてマウスの左ボタンを押したまま位置を動かすこと)すれば位置を調整できます。またwidgetの上でマウスの右ボタンをクリックすればメニューが出て、「Widgetを閉じる」を選べば終了します。自分が必要ないと思うものは終了してください。
Yahoo! Widget Engineが起動しているかどうか、個々のwidgetの位置や起動しているかどうか、は自動的に保存されて、次回にパソコンを起動した時には自動的に前回の状態になります。
widgetを起動するには、タスクトレイ(普通は画面の一番下にある細長い部分の、一番右にアイコンが並んでいる部分)にある「Yahoo!ウィジェットエンジン」のアイコンをクリックして、メニューから「Widgetを開く」を選び、目的のwidgetを選んで「開く」をクリックします。
上の「ダウンロード」からダウンロードした「TrainClock.widget」というファイルを、マイドキュメントの中にある「My Widget」というフォルダに入れます。
タスクトレイにある「Yahoo!ウィジェットエンジン」のアイコンをクリックして、メニューから「Widgetを開く」を選び、「TrainClock.widget」を選んで「開く」をクリックします。
Train Clock widgetが起動すると、画面に3つの車両ないし列車が表示されます。それぞれの左右位置が時、分、秒を表します。時用と分用の車両は一時間毎に交代します。秒用の車両は毎分交代します。
上下の表示位置は、どちらかの機関車を上下にマウスでドラッグすれば調整できます。一度調整すると次回からはその位置で表示されます。
どれか車両の上でマウスを右クリックすると、環境設定画面が開きます。次の設定ができます。
表示される機関車はZゲージの模型の写真を縮小したものです。
時用車両は12台が順番に使われます。従って12時間制で言えば何時にはどの車両と決まっていることになります。
分用車両は4台、秒用列車は11編成あります。デフォルトではランダムな順序で出てきます。
車両の画像と時報の音声は差し替えることができます。
マイドキュメントの中の「My Widget」フォルダに、「TrainClock」というフォルダを作り、その中に画像ファイルや音声ファイルを入れます。画像ファイルはpng形式で、拡張子は.pngでなければなりません。音声ファイルはwav形式で、拡張子は.wavでなければなりません。また、そのフォルダに「formation.txt」というテキストファイルを作って、どういう順序で画像ファイルや音声ファイルを使うかを指定します。
formation.txtは例えば次のように書きます。
H=Re460 H=Cloco H=Ae66 HS=Sound1 HS=Sound2 M=BR89 M=Pig S=Car1+Re442 S=Car2*2+Re442 S={Car1|Car2|Car3}+{Car3|Car4}*2+Re442 S<=Ae66+Car5*2+Car6
「記号=ファイル名列」の行を並べます。記号はH(時用)M(分用)S(秒用右向き)S<(秒用左向き)HS(時報音声)のいずれかです。(時用と分用は必ず右向きです。)ファイル名は、HS以外では拡張子.pngを除いた画像ファイル名で、 + で区切って複数並べることができます。また、{ } の間に | で区切ってファイル名を並べることで、ランダムな選択を指定することができます。ファイル名や {}の後に *N と繰り返し回数を指定することができます。HSでは拡張子.wavを除いたWAVファイル名を一つだけ指定します。
「%マクロ名=文字列」で定義したマクロをファイル名列の中で使えます。
Train Clock widgetの起動中にformation.txtを変更した場合は、一度終了して再度起動してください。
手持ちの模型の写真を撮って加工するのが手軽かと思います。デフォルトで表示されるものもそうやって作成しました。
このプログラムは無償で自由に使用できます。著作者はこのプログラムの機能や使用した結果について一切の保証をいたしません。改造も自由ですが、原著作者名を保全してください。
車両画像については、多くをSpur Z Room管理人のかがみさんに撮影していただきました。ありがとうございました。
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